「いい男は、濡れたらもっといい男になる！」“原因は自分にある。”の杢代和人が1st写真集を発売＜インタビュー前編＞

スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優・タレントで構成された「EBiDAN」。その中から生まれた7人組ダンスユニット「原因は自分にある。」(通称：げんじぶ)のメンバー、杢代和人が初めてのソロ写真集「SPROUT」を発売した。

グループ活動と並行して、ミュージカル「『オープニングナイト』～桜咲高校ミュージカル部～」やABEMAの「恋とオオカミには騙されない」への出演など、活動の幅を広げている杢代。「ファンのみんなが見たいと思っているものを考えながら、撮影シチュエーションを考えた」という渾身の写真集について、話を聞いた。

少女漫画によく出てくる、ブレザー＋パーカースタイルに憧れてました

――写真集の発売、おめでとうございます！最初に話を聞いたときの、率直な感想は？

これは裏話なんですけど、2021年の僕の目標が「写真集を発売する」ことだったんです。それが、こんなに早く叶うなんて！っていう。だから、夢が叶ったことが嬉しいのと、「もう出せるんだ！」ってびっくりしました。

――写真集を出すと決まって、どんな姿を見せたいと思いましたか？

まずは「制服！」って思いました。僕は、今まで制服姿をあまり見せてこなかったんですよ。たまに撮影で制服を着ることもありましたけど、ファンの方からしたら結構レアなはず。それに、16歳(※撮影当時)の杢代和人が一番似合う服って、やっぱり制服だと思ったんです。なので、まず最初に制服の案を出しましたね。

――制服のブレザースタイルは、ご自分で決めましたか？

はい！僕の中学校がブレザーだったので、自分が一番着慣れた制服がいいかなと思い、ブレザーにしました。実は…僕の学校はパーカーを挟むことが校則で禁止されていたんですけど、少女漫画とかって大体、挟んでいるじゃないですか？(笑)　あのスタイルに憧れがあったので、そうしてみました。

リフティングをしているカットは、連続で10回くらいできたんです！僕、スポーツ全般、普通よりはできるんです！でも写真では、上手そうに見えないのが惜しい…(笑)。