マーベル・スタジオのドラマシリーズ最新作「ロキ」が、毎週水曜昼4時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)で独占配信中。同作の鍵を握るもう一人のロキ“シルヴィ”の特別映像が解禁され、シルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノからは日本のファンに向けたコメントも到着した。
「ロキ」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019年公開)のロキが四次元キューブを使いアベンジャーズの元から逃げ去った後の物語。時空を超えて逃げ出したロキは、“時間の流れを守っている”という謎の組織TVA(時間変異取締局)に捕まり、「自分が改変してしまった現実を元に直す」という任務を命じられる。
だが時空を超えてTVAの職員が次々と殺されてしまう事件が発生。その犯人が実は別の時間軸を生きるロキの“変異体”で“もう一人のロキ”シルヴィだった。
第4話で素性が判明したシルヴィは、幼い頃にTVAに捕まって以来、時空を超えて大災害が起こる場所に移動しながらTVAのハンターたちから逃げて生き延びてきた。
その中でシルヴィはTVAの大きな秘密を知り、ロキと共にTVAに隠された謎を暴くため戦いに挑んでいく。
ロキにとってシルヴィは敵か味方か分からず、今後どういった展開が待ち受けているのか予想できない同作だが、解禁された特別映像の中で、シルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノは「トムの“いたずら”に関する解説が聞けてとても助かった。彼女(シルヴィ)はもう一人のロキなので。彼女のユニークさを見せるのも大切だった。見る人はみんなシルヴィの物語に興味を引かれると思う。みんなきっと楽しめる」と言及。ロキ役のトム・ヒドルストンも「予測不能な展開をお楽しみに」と語った。
残りあと2話となり、ソフィアは「『ロキ』が配信されてから、世界中のファンからの反応にずっと圧倒されているわ。とくに日本は大好きで私にとって特別な場所なの。日本の食べ物や美しい方たちが大好きなのよ。日本の皆さん、この作品を見て楽しんでくれて本当にありがとう! 日本のファンの皆さんがこれからの2話を楽しんでくれるとうれしい。また近いうちに日本に行けることを願っているわ」とメッセージを寄せた。
「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に続く、マーベル・スタジオのドラマシリーズ最新作「ロキ」は、ディズニープラスにて独占配信中で、毎週水曜昼4時に最新エピソードを配信。
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