7月9日に全国公開された映画「ハニーレモンソーダ」のイベント「公開前夜!『ハニレモ』しゅわきゅんスパークナイト」が7月8日に開催され、ラウール(Snow Man)、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美、メガホンを取った神徳幸治監督が登壇した。
原作は、累計発行部数700万部突破した村田真優の少女コミック(集英社「りぼん」連載作品)。2020年9月号の雑誌「セブンティーン」(集英社)で、“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング1位”を獲得した青春ラブストーリーだ。
中学時代“石”と呼ばれていた羽花(吉川)は、自分を変えるため自由な高校に入学。そこで、レモン色の髪をした界(ラウール)と出会う。2人は次第に距離を縮め思いを伝え合い幸せな毎日を送っていくが、界には羽花に伝えられていない秘密があり…。
満席の観客を見渡したラウールは「わぁ…。こういう景色を見られてうれしいです。公開されるという実感がやっと湧いてきました。ドキドキですが、よろしくお願いします」と感慨深い様子であいさつ。
映画鑑賞後の観客に向けて有観客で行われた同イベント。映画が初めて観客にお披露目になったが、ラウールが「どうだったか気になります」と口にすると、会場からは盛大な拍手が。それを受けて「ありがとうございます。本当にうれしいです…」と感極まるも、「自分がここに立っていることがもう不思議で、撮影からずっとずっと不思議で。今でも全然、慣れないですね。信じられません」と本音をこぼした。
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