高杉真宙、人生初まさかの褒め言葉に「今後も続けようかな?」<ホメられたい僕の妄想ごはん>

2021/07/10 12:00 配信

ドラマ インタビュー

高杉真宙が「ホメられたい僕の妄想ごはん」のインタビューに応じた撮影=神保達也


――特にうれしい褒め言葉は?

今日ちょうど褒められてうれしかったことがありました!僕、リズム感がないんですが、ベースの練習中に先生が、「リズム感本当はあると思う。楽器をやってこなかったから気付かなかったんじゃないかな」と言ってくださったんです。お世辞でも、人生で初めてリズム感を褒められた~って!すごくうれしかったんです!その一言で、今後もベースを続けようかな?と思うくらい(笑)。でもこれでうぬぼれたらだめなので、半分だけ信じています。

――ベースだけでなく、料理も練習を重ねたと聞きました。

これまであまり料理経験がなかったので、包丁の持ち方から始まり、先生に1カ月間ご指導いただきました。調理シーンは時間をかけて撮影しているので、楽しみにしていただきたいです。例えば、野菜を切っている姿が影だけ見えているなど、ライティングや撮り方でミュージックビデオ風にかっこよく、きれいに仕上がっています。僕の手元がアップになったときにささくれを見つけても、理生さんのささくれだと思ってください(笑)。

――ドラマに出てくる料理は、視聴者の方も簡単にできるメニューばかりですか?

できると思います。練習も兼ねて、僕もレシピ本を見ながら自宅でいろいろ作ってみました。豚汁や生姜焼きなどめちゃくちゃ簡単で、おいしかったので、みなさんもぜひ!僕でも練習期間の1カ月で、30分で2品作れるようになりました。今度クリームシチューにも挑戦しようかなと。撮影だといっぱい食べられなかったので。

――もうすっかり料理男子ですね。

料理男子って名乗れるレベルにはまだちょっと遠いかも(笑)。最近は料理が楽しくなってきましたが、時間をかけて作ったのに理想の味になっていなくて、食べた時にショックを受けることもあります…。ニョッキを作ったときに特に思いました。僕のレベルだとコスパが合っていないので、料理男子になるにはまだまだ練習が必要です。

まずは炊飯器を買わないと。一人暮らしして5年目ですが、持っていないんです。友達が来た時のためにホットプレートやタコ焼き機、大きめの鍋はありますが、自炊デビューにまず必要な道具がなくて(笑)。