永瀬廉、朝ドラで存在感!“癒しの微笑み”&“涙の熱演”で視聴者釘付け!<おかえりモネ>

2021/07/10 08:00 配信

ドラマ コラム レビュー

笑顔が魅力の“りょーちん”こと亮を演じる永瀬廉(C)NHK

“朝ドラ”こと連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第8週「それでも海は」は主人公・モネこと百音(清原果耶)が気象予報士の試験勉強のため亀島の実家に帰郷、幼なじみのりょーちんこと亮(永瀬廉)と亮の父・新次(浅野忠信)の事情を目の当たりにする。名優・浅野忠信相手に熱演、連日Twitterトレンド入りもし、視聴者を引きつけた永瀬廉の魅力を、フリーライターでドラマ・映画などエンタメ作品に関する記事を多数執筆する木俣冬が解説する。(以下、一部ネタバレが含まれます)

国宝級イケメンの魅力はその微笑み


百音の地元の幼なじみ及川亮を演じている永瀬廉は、ジャニーズ事務所所属のアイドルグループ“キンプリ”ことKing & Princeのメンバーのひとり。2011年、中学1年生から芸能活動を開始、2018年にキンプリとしてデビューした。

俳優としては2013年にドラマ「信長のシェフ」で森蘭丸役で出演、2019年では映画「うちの執事が言うことには」、ドラマ「FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました」で初主演。着々とアイドル活動のみならず俳優としても活躍している。

特徴としては“国宝級イケメン”と言われているその顔。確かに顎がきゅっと引き締まって整っている。とりわけその完璧さを高めているのがアルカイックスマイル。

口角がかすかに上がって常に微笑みをたたえているような表情は、見る人に安心感を与える神が与えた特性である。赤ちゃんや仏像などがそういう顔をしていると知ると納得で、誰もが赤ちゃんや仏像を見ると心が安定するように、永瀬廉演じる及川亮の顔を見るとホッとする。

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