4年ぶりにドラマ「酒癖50」復帰の小出恵介、独占インタビュー公開“特別な人”が明石家さんまだったことを告白

2021/07/09 18:17 配信

ドラマ バラエティー

独占インタビューが公開された4年ぶりにドラマ復帰する俳優の小出恵介(C)AbemaTV,Inc.

4年ぶりにドラマ復帰する俳優の小出恵介への独占インタビューが、ABEMA NEWSチャンネル内エンタメ情報紹介ニュース番組「ABEMAエンタメ」にて7月9日より公開されている。

今回のインタビューでは、ABEMAオリジナルシリーズ新作ドラマ「酒癖50(フィフティ)」の主演を務めることが決定した小出が、4年ぶりのドラマ復帰への想いや、芸能活動休止期間中の苦悩などについて、赤裸々に明かしている。

どん底に落ちても、人生は終わりじゃない


ドラマオファーを受けたときの心境について小出は、「主演だったこともあり、非常に不安もあった」と葛藤を明かした上で、「いろいろ見つめなおして、再デビューに近いような感覚を、今、もっていますね。本当にゼロからっていう気持ちを、今は強く持っています」と自身の考えを語っている。

本作品のテーマのひとつである「人間の弱さ」について、撮影を通じて感じた人間の弱さや強さを、どのように受け止めたかを問われると、小出は「各話の主人公が、エピソードごとにかなりどん底まで転げ落ちるんですよね。でも、それを受け止めて、そこから一歩が踏み出せるかどうか。どれだけのことが起きても、前を向いて立ち上がっていかなきゃいけない。その人間ドラマに『やっぱり生き続けなきゃいけない』ということを、改めてこのドラマを演じて感じました。どん底に落ちても、人生は終わりじゃないっていうところですかね」と、作品を通じて、自分自身を見つめなおす機会となったことを明かした。

また、活動休止期間中に小出を勇気づけてくれた“特別な人”が、明石家さんまだったと告白し、「ニューヨークに行く前に相談をしたら、ものすごく強いエネルギーで後押ししていただいた。それは、かなり僕のなかでは、はげみになりました」と話した。

そのほかにも、ニューヨーク生活での苦悩や、俳優仲間やファンからのメッセージに対する想い、表現者としての今後の目標などについても語っている。

なお、小出が主演を務める「酒癖50」は、ABEMAにて7月15日(木)夜10:00からの放送開始となる。

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