俳優の神木隆之介が、7月9日より公開のアニメーション映画「100日間生きたワニ」初日舞台挨拶に登壇。共演の中村倫也、新木優子、ファーストサマーウイカ、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督らと共に公開の喜びを語った。
100日間のワニの日常と、100日後の大切なものを失った仲間たちの姿が描かれた同作では、仲間たちの何気ない日々が描かれており、主人公のワニを神木、ワニの親友ネズミを中村が演じる。
舞台挨拶で「映画のキャラクターで誰に似ているか?」と問われた神木は、「なんとなくですがワニだと思います。ワニが仲間とゲームの大会に出るシーンがあるんですけど“出ちゃう?”って勢いで出てしまう感じも似ています。実際に僕もゲーム実況者がやっている大会に友だちとプライベートで出たことあるんです。そのために僕は努力してきたところもありますし“出ちゃおっか!”っていう流れも一緒で、僕自身にワニと同じストーリーがあるんです(笑)」と明かし共演者を驚かせた。
中村から「勝てたの?」と聞かれると「意外と良いランキングで、名前も呼んでもらえました」と、好成績であったことも打ち明けた。