舞台あいさつでは、北村が「無事、公開することができました。何度も何度も撮影が止まり、公開が延期になって“リベンジ”を繰り返してきたこの作品が、やっと皆さんの元へ届くことをうれしく思っております」と心境を明かす。
また、登壇者たちが同作の“エモいシーン”を告白。
北村が「(磯村演じるアッくんら)溝高(五人衆)と過ごした時間が結構思い出深くて。現場に入る前に溝高のみんなと芝居を合わせたりする時間もあって、その時はまだ自粛期間に入っていなかったので、本読みとかいろいろ終わった後で昼から飲みに行ったりして…。そういう芝居上の関係だけじゃなく、プライベートから醸し出るものもあって作り上げた溝高のシーンは好きですね」と振り返る。
続けて「最後の溝高が駆け付けてくれるシーンは、試写で泣きました。自分で見ていてもグッときちゃって…。エモかったですね」としみじみ語った。
すると、磯村は「匠海の家でゲームしたりね!夜な夜な闘って(笑)」と懐かしみながら、「すっごくおしゃれな家でね。かわいい雑貨とかが置いてあって…」と部屋の詳細を暴露しだす。
そんな磯村に、北村は「細かいの(情報)は、いいんで…」と苦笑いしながら注意し、会場の笑いを誘っていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)