2021年5月にプロレスデビューしたSKE48の荒井優希が、7月10日に東京・両国KFCホールで開催された東京女子プロレスの大会「Don't miss the signs」で宮本もかとシングルマッチで対戦。プロレスデビュー5戦目にして、初勝利を飾った。
2週間前、同じ会場で行われたタッグマッチで宮本に敗れた荒井。序盤から攻め続けたが、前回のタッグマッチで空手出身の宮本に上段受けで防御された“Finally”(かかと落とし)を今回もブロックされてしまう。それでも荒井はビッグブーツからフォアアームエルボーで宮本をなぎ倒すと、最後は“Finally”を決めて3カウントを奪い、初勝利を手にした。
試合後の会見では、「練習してきたことをしっかり出せたことが本当にうれしいし、これからも負けずにまだまだ食らいついて、もっといろんな姿を見せられるように成長したいなと思います」とコメントした荒井。
勝利の瞬間は、「すぐには実感が湧かなかったけど、初めての感覚だなと思って。これで今日私を応援してくださってる方にも喜んでもらえたのかなと思うとすごくうれしかったです」と笑顔を見せた。
また、7月22日(木)から開幕するシングルトーナメント「第8回東京プリンセスカップ」への出場について聞かれると、「出られるならぜひ出たい」と意欲を見せた。
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