――「有ジェネ」ファミリーによるおすすめ芸人さんの紹介もありましたね。
有田:昔みたいにネタを披露して戦うということはなかったけれど、昔の「有田ジェネレーション」に戻ったなという感じがしました。我々があまり見たことのない芸人を連れてきてもらって、見て、いじるというのがなんだか懐かしかったですね。
小峠:前回19本、今回11本撮りましたけど、本当に久しぶりにここでネタを見て僕と有田さんでああだこうだ言うのは、原点回帰な気がしますよね。
有田:30本目近くにしてやっと原点回帰、「有ジェネ」らしさが出たってよくわからないけれど(笑)、本当にそんな感じなので「昔の『有ジェネ』が好き!」という方も楽しんでいただけると思います。でも、面白い芸人がいるって紹介してくれるのはありがたいのですけれど、紹介次第では嫌いになっていくのだなって学びましたね。
小峠:俺もプレゼンって大事なんだなと学びました。
有田:誰がどうだとか言わないですけれど(笑)。見ていただくしかないのですけど、あんなに面白かったのに嫌いになるとか。逆に最初そうでもないかなと思ったけれどだんだんハマっていったり。
小峠:ぜひどういうことか見ていただきたいです。プレゼンの大事さが身に染みました。
――Paraviだからこそ挑戦したいことはありますか?
有田: Paraviに来たからこそ本当は昔のアングラみたいなのをもっと出していかなきゃいけないのですけれど、Paraviになってからスタッフ一同がアングラに飽きちゃったところがあるのでしょうね。
小峠:そうですよね(笑)。
有田:メジャーな芸人さんとはいろいろな番組でお仕事していますけれど、安心感があってネタももう間違いなくてという方を紹介するのはもう地上波でいいので、Paraviでは「どうなのかな」みたいな人も出していきたいです。
小峠:ヒヤヒヤする感じの方をもっと出していけたら良いですよね。
――最後にSeason2を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
有田:Paraviに入っている方はもちろんのことですけれども、入っていない方も今からでも「有ジェネ」ワールドを楽しめると思うのでのぞいてみてください。疲れているときでもなんとなく見られます、ダラッとしながら。でも見ていたらいつの間にかハマるみたいな感じで楽しめると思うので、ぜひご覧いただければと思います。
小峠:Season2になって、またいろいろと面白い方に転がりだした感じがします。いろいろな企画があって、世に出ていなかった芸人さんもいっぱい出てきて。どの企画も楽しんでいただけると思うので、見ていただけたらうれしいです。
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