2021/07/12 13:30 配信
7月17日(土)にABEMA内ABEMA PPV ONELINE LIVEにて独占配信される、特別マッチ「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集 Part2」で、神保克哉選手と京太郎選手が、芦澤竜誠選手率いるK-1軍団のメンバーとなることが決定した。
立ち技格闘技団体のK-1 JAPAN GROUPによるオンライン特化型の新ライン「K-1 DX」の第3回配信の特別マッチ「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集 Part2」は、K-1の舞台にも復帰し、輝きを増した喧嘩ファイトの芦澤選手が、「最近、暇なんで」のひと言で決定した人気企画の第2弾で、2020年9月の第1弾「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集」では、配信前から注目を集めたことに加え、公募にて決定した3組の対戦相手に対しても、いずれも勝利をおさめ、危険な対戦形式をものともしない戦いぶりを見せつけた。
今回は、「K-1でチームを作ってやってやる」と芦澤選手が宣言し、K-1ファイターを引き連れた団体戦にて、対戦を行うことが決定していたものの、発表から1週間が経っても、芦澤選手とともに戦う仲間が見つからず、しびれを切らした番組スタッフが、神保選手と京太郎選手を手配すると、スタッフの勝手な行動に怒りをあらわの芦澤選手は、不穏な空気を出し、一瞬即発の事態になりかけるも、「K-1をナメてるヤツは、誰だって許さない」というファイター3名の認識が一致し、K-1軍団が無事、決定した。
神保選手は、K-1アマチュアを経て、2015年6月に「Krush」でプロデビューし、2019年6月には、Krushスーパー・ウェルター級王者のジョーダン・ピケオーに挑戦した。トレードマークである特攻服さながらのファイトスタイルと、堅実なテクニックを武器に、着実に成長を続けている。
一方の京太郎選手は、2006年にキックボクサーとしてプロデビューし、2007年からはK-1を主戦場に戦うものの、2011年にプロボクシングへ転向し、2017年にOPBF東洋太平洋ヘビー級、WBOアジア太平洋ヘビー級王者となったのち、2020年11月にプロボクシングからの引退を表明、現在は、2021年3月に開催された「K'FESTA.4 Day.2」にて、約10年ぶりにK-1復帰した。
どんな相手が対戦者となろうとも、K-1軍団は、「ケガしても知らないよ、責任、取ってくれるの?」と息巻いている。
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