lol-エルオーエル-からバトンを受け取ったのはDJダイノジ。DJブースについた大谷ノブ彦は「DJと言うよりは宴会芸みたいなものなので、一緒に踊ってくれたり騒いでくれたらうれしいです」とアピールし、相方の大地洋輔&パフォーマー3人とともに会場を盛り上げていく。すると大谷が突然プレイ中に舞台袖に捌け、数秒して連れてきたのはBOYS AND MENの辻本達規。BRADIOの「Spicy Madonna」で辻本が大地とともにエアギターを披露するとより客席の熱は高まっていく。
さらにポルノグラフィティの「ミュージックアワー」のイントロが鳴るや否や、ボイメンメンバー全員が登場。大谷の機材トラブルを咄嗟にフォローしたり、大地とロールダンスをするなど、数曲にわたり2組は抜群のコンビネーションを見せる。だが本来、ボイメンは1曲のみの参加だったそう。大地も「このあと出番控えてるから心配になっちゃうのよ!(笑) がむしゃらだな~。最高だな!」と彼らの心意気に拍手を送った。SMAPの「Joy!! (red-T remix)」でプレイを締めくくるとあたりはすっかり夜の景色。客席のペンライトがより煌びやかに輝いていた。
大地がDJ風の口調でBOYS AND MENを呼び込むと、黒い学ラン風の衣装に身を包んだ8人が登場。のっけから「帆を上げろ!」「D.T.G.」とテンションが振り切れるほどエネルギッシュな楽曲を畳みかける。喜劇風のパフォーマンスを織り交ぜるダンスは、さすが生粋のエンターテイナーとしか言いようがない。
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