藤木直人＆三宅健　ドラマロケで使用した豪邸に興味津々「こんな豪華な家が建てられるんだと…」＜黒鳥の湖＞

俳優の藤木直人が、7月15日に都内で行なわれた、新作ドラマ「連続ドラマＷ　黒鳥の湖」の完成報告会に登壇。7月24日(土)夜10時からの放送を前に、共演の吉瀬美智子、三宅健、財前直見、岩田和行監督らと共に、作品の魅力や撮影エピソードについてトークを展開した。

同ドラマは、日本推理作家賞を受賞した宇佐美まこと原作の小説の映像化となり、藤木は、会社経営者という立場で幸せな家族を手に入れながらも、18年前に犯した過ちに酷似した事件に巻き込まれていく主人公・財前彰太を演じる。また、吉瀬はその妻・由布子、三宅は寺の住職の息子で、由布子が参加した“瞑想の会”を開く若院を財前は、若院の母親で由布子を精神的に支える大黒様を演じる。

「主人公の置かれている状況がどんどん変わっていくのがすごく複雑なんです。彰太が18年前に犯してしまった罪が絡んできて、娘がいなくなって、さらに娘の状況も刻一刻と変わっていく。演じていても難しいなと思いました。(役名と同じ名前の)本当の財前さんもいらっしゃるので混乱して(笑)」と笑いも交え演じた感想を述べた。

そのうえで、初めて台本にエピソードを時系列で書き出したことを明かし「普段は全然やっていませんが、今回はちょっと分からないなと思って」と、ドラマの入り組んだストーリー展開に言及した。