アンジュルムにも「大喜利」の洗礼が!1人無双状態の竹内朱莉「コツは何も考えないこと」

2021/07/15 19:00 配信

アイドル インタビュー

写真左から 竹内朱莉、川村文乃、佐々木莉佳子

アンジュルムの竹内朱莉、川村文乃、佐々木莉佳子の3人が、7月28日(水)22時からスペースシャワーTVプラスで放送される「アンジュルムのハロプロ!TOKYO散歩」に出演する。

同番組はこれまで、ハロー!プロジェクトのメンバーが生徒となり、ガイド役のナイツ・土屋伸之の引率の下、趣向を凝らしたクイズや対決企画などに挑戦しながら、新しい学びや発見をするバラエティとして放送されてきた。そして3 年目を迎える今回、アンジュルムの冠レギュラー番組としてリニューアル。アンジュルムの新たな魅力を発見するバラエティとして、今後様々な企画が行われる。

2回目となる7月28日(水)の放送では、メンバー自身が挙げた長所と短所をクイズ形式で出題する企画や先月リリースされたアンジュルムの新曲「愛されルート A or B ?」のタイトルにちなんで、愛されるメンバーは誰なのかを検証する心理テストを。メイクや仕草など、二択問題で3人の隠された本音が...。おなじみの「大喜利」企画では、またしても"あの人"が大活躍!

今回は、竹内&川村&佐々木の3人にインタビューを敢行。自分たちの冠番組に出演した感想や竹内が得意の書道を生かして手掛けた番組タイトルの出来栄え、いつか番組で行ってみたい場所などについて語ってもらった。

―― 収録を終えた感想は?

竹内「すごく楽しかったです。#1と#2は、アンジュルムの"年上組"が出演させていただいたんですけど、今後は新メンバーだったり若い子たちも出てくると思います。これからどういう感じになっていくのか、ぜひ注目してください」

川村「『ハロプロ!TOKYO散歩Season2』は、つばき(ファクトリー)さんがやっていたことを知っていたので、自分たちになったらどんな番組になるんだろうっていう不安がありました。アンジュルムだけで1つの番組をやる機会はあまりなかったので始まる前はめちゃくちゃ緊張していましたけど、MCの土屋(伸之)さんがとても優しい方で。リラックスして収録に臨めました。素の自分を出せたんじゃないかなと思います」

――"素の自分"という意味では、佐々木さんの元気も炸裂していましたね。

佐々木「そうですね。この回を、見れば私がどんな人なのか大体分かると思います。でも、元気という面だけではなく、番組を通していろんな自分を見ていただけたらうれしいです。あとは『大喜利』企画で、ちゃんと答えられるようになりたいなと。毎回、やることを知ってびっくりしました。回を重ねるごとに上手くなっていけたらいいなと思います」

――「大喜利」企画といえば、竹内さんですよね。

竹内「今、無双中ですね(笑)」

川村「かなう人はいないです」

――川村さんと佐々木さんにコツを伝授するとしたら?

竹内「何も考えないこと。考えちゃうと、時間が経てば経つほど自分の中のハードルが上がっていくんです。だから、思いついたことを書いて出す。周りの目は気にしません。今回の回答もほとんど面白くなかったと思いますけど(笑)、『はい、はい!』って手を挙げながら大きな声を出して、スタジオの静けさをかき消しています」

川村「"何も考えない"というところにすごさを感じました。私は大喜利が得意じゃないので、上手く答えられるように『大喜利 コツ』とか、いろいろネットで検索しました」

竹内「真面目!」

佐々木「何か分かったの?」

川村「『それ、あるある!』という"共感性"と『そのお題に、この回答!?』という"意外性"がいいみたい(笑)。いろいろ自分なりに研究したんですけど、全然面白い答えが浮かびませんでした」

佐々木「私は、やる気があれば何でもできると思っているので。やる気は誰にも負けません。あとは、勢いと声の大きさでカバーします(笑)」

竹内「大声を出していれば何とかなる!」

佐々木「答えを出す時の"言い方"で勝負します!」

――セットにも飾ってある番組タイトルは、竹内さんが得意の書道を生かした渾身の一作!

竹内「すごく時間が掛かりました。『TOKYO散歩』は割とすぐ書けたんですけど『アンジュルムのハロプロ!』は難しかったです」

――書く時に工夫した点は?

竹内「筆の持ち方を変えてみました。最初は赤ちゃんが持つような感じで書いてみたんですけど、力が入りすぎてしまって。ちょうどいい力加減はないかなと試行錯誤して、最終的に人差し指と小指だけを使って書いたら上手くいきました」

――竹内さんが手掛けた番組タイトルの出来栄えは?

佐々木「もう、100億点満点!」

竹内「やったぁ~!」

佐々木「『さすが!』としか言いようがないです」

川村「私は『!』マークの下の丸が力強くて好きです。それと『散歩』の"歩"の最後がニョロニョロと伸びているところが道みたいでいいなと」

竹内「ちょっとした小路みたいなイメージです」

佐々木「なるほど」

川村「"散歩感"が出ていていいですよね」

――今後、自由に散歩できるようになったら、番組でどんなところに行ってみたいですか?

竹内「私は埼玉県出身なんですけど、川越に行ったことがないんです。おいしいものを食べ歩きしながら"小江戸"を散歩してみたいです」

川村「私は地元の高知県!」 

竹内&佐々木「行ってみたい!」

川村「行くまでが遠いですけど、修学旅行的な旅になればいいなって。橋が低いから、四万十川に飛び込んで泳ぐこともできるんです」

竹内「やってみたい!」

佐々木「夏にぴったりだね。私も行きたいところはありますけど、お散歩した後にみんなでピクニックを楽しみたい」

川村「お散歩がメインじゃないの?」

佐々木「もちろん、お散歩もメイン。散歩でめっちゃ広い公園とか自然に囲まれた場所に行って、そこでみんなとお弁当を食べながらおしゃべりしたいです」

――では、最後に視聴者の方にメッセージを!

川村「番組の中で、私がどれくらい"甘噛み"したのか、ぜひ注目してください!(笑)」

佐々木「私は自分で『表情筋担当です』と言っていますけど、今回もすごく動いています(笑)。それだけ楽しかったということなので、わちゃわちゃしている私たちを見てください!」

竹内「私は何と言っても『大喜利』。自分でもびっくりするぐらいたくさん答えているので、ゾーンに入っている私の無双ぶりを楽しんでいただけたらと思います!」

文=小池貴之

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