テレビアニメ「処刑少女の生きる道(バージンロード)」が2022年に放送されることが分かった。さらにアニメティザービジュアル、メインスタッフ、アニメキャラ設定画色見本が発表され、本日7月15日よりアニメ公式Twitterも開設された。
原作は佐藤真登によるライトノベルで、第11回GA文庫大賞にて「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」以来7年ぶりに大賞を受賞し、ヤングガンガンにてコミカライズも連載中のファンタジー。
今回発表されたメインスタッフには、監督に川崎芳樹、シリーズ構成にヤスカワショウゴ、キャラクターデザインに玉置敬子、音響監督に明田川仁、音楽に未知瑠が発表され、アニメーション制作はJ.C.STAFFが担当する。
かつて日本から訪れ世界に大災害をもたらした“迷い人”。
彼らは過去に世界を滅ぼすほどの厄災をもたらしたことから「禁忌指定」となり、人知れず処刑する必要があった。
“迷い人”の処刑を生業とする“処刑人”のメノウ(CV:佐伯伊織)は、ある日、日本人の少女・アカリ(CV:佳原萌枝)と出会う。
いつものように任務を遂行しようとしたメノウだが、アカリの“とある能力”により失敗に終わってしまう。
アカリを確実に処刑するため、彼女を連れて、いかなる異世界人をも討滅可能な儀式場があるというガルムの大聖堂を目指すメノウ。
殺されるために旅をしているとは知らず純粋に楽しむアカリの姿に、メノウの中で何かが変わり始める。
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