冠番組が決まった時の感想を尋ねると「最初はその重大さにも気づかないぐらい、本当になんの話かわからなくて。全然信じられなかったです。私はまだ皆さんに支えていただいて、守られているという感覚が強かったですし、自分自身が一番自分を扱えていないのに“私一人がレギュラーの番組って大丈夫なのかな? 私、自分をちゃんと扱えるかな?”と不安でした(笑)」と言いつつ、収録中はすっかり落ち着いた進行を見せていた弓木。収録を重ねたことで、コツのようなものがつかめたのか聞いてみると「カンペを出していただいて、そのつなぎ目というか。自分で言葉をつないで番組を作っていくのが初めてだったので、初回収録では、(ゲストや出演してくれたメンバーの)話を急にブチ切ってるなと、視聴者の皆さんは思われたかと思うんですけど…。最近は、会話に行く前振りを自分の中でうまくつなげられるコツを、ちょっとだけつかめてきたかなと思います」と上達した様子。
乃木坂46のメンバーと共演する機会が、この番組を通して増えたという弓木。その辺りを尋ねてみると「私は乃木坂46に入ってまだ1年ぐらいで、入ってすぐにステイホーム期間に入ってしまったので、お会いする機会も少なくて。だから、先輩方も“この子どんな子なんだろう?”とまだわからない状態だと思うんです。でも、ひなちま(樋口日奈)さんはこの番組で共演した際に、すごくびっくりしていらしたんですよ。寺田蘭世さんも私のことを“しっかりしている女の子”だと思ってくださっていたみたいなんですが、番組でご一緒したら“印象が180度変わりました”と言われました(笑)」と、まさかのエピソードを教えてくれた。
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