水戸ご当地アイドル(仮)のリーダー・りまが3月26日、茨城・水戸のVOICEで行われる「水戸ご当地ちゃん! LIVE~りま卒業式~」をもってグループを卒業する。
'14年に候補生としてグループに加入したりまは、11月に正規メンバーに昇格。'15年にはリーダーに就任し、茨城県内での地域イベントや全国でのアイドルコンテストなどでグループを牽引してきた。
今回、卒業を目前に控えたりまに、今の気持ちや将来のこと、さらにグループの今後などについて話してもらった。
――卒業まであとわずかですが、今はどんな心境ですか?
まだ、あまり実感が沸かないっていうのもあるし、でも夜になるといろいろ考えて実感が沸いたりして、1日の中で情緒が不安定になりますね。ふと思い出して、「あぁ、そういえば」って。
――やはり、グループを離れるのは寂しいですよね。
すごい寂しいです。でもその反面、卒業ライブを絶対成功させたいっていう気持ちもあります。今までやってきて「ファンの人にできる恩返しって何だろう?」って考えた時に、最高の卒業ライブを見せることが1番の恩返しかなって思うので。卒業ライブも自分の中では構想が出来上がってて、絶対楽しくなるっていう確信が持ててきてますね。楽しいライブになるなって思って、楽しみになったり。なんか複雑な感じですね。寂しかったり、卒業ライブが待ち遠しかったり。
――卒業ライブではどんな事をしようと思っていますか?
やっぱり、最後は笑って終わらせたいなっていうのもあるんですけど、感動できるような事もしたいので、涙あり…私は泣かないですけど、みんなを泣かせられるような、そういう事も取り入れたり。あと、メンバー1人ずつとユニットを組んで、メンバーとの思い出とかをファンの人に伝えたりできたらいいなって思ってます。
――手紙を読んだりするわけですね。
卒業のあいさつ以外に、ソロも歌わせていただくんですけど、実は唯一、ソロで何を歌うかがまだ決まってなくって。今もまだ悩んでます。
――好きなグループの歌を歌うんですか?
そうなんです。アイドルの曲にするか、全然関係ないアーティスト…いきものがかりさんとか、いろいろ悩んでます。
――りまさんの卒業ライブの衣装も、お母さんが作ってくれるんですか?
実はもう作り始めてます。卒業にふさわしい、ずっと着たいなって思ってたのを作ってもらってます。
――どんな衣装ですか?
抽象的な言い方をすると、卒業っぽくもあり、スタートっぽくもあるっていう感じですね。当日を楽しみにしててほしいです。
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