水戸ご当地アイドル(仮)リーダー・りまちゃん、卒業を語る

2017/03/24 05:00 配信

芸能一般

全国からアイドルが集う大会については「すっごい緊張します」という一方で、「そういう雰囲気が、すっごい楽しい」


卒業の理由を明かす


――改めて、卒業する理由をお聞きしてもいいですか?

高校を卒業して、進学することになって、自分の夢に向けてこれからもっと忙しくなるから、両立できないと思ったんです。候補生として入ってから3月でちょうど3年になるので、どっちか中途半端になるんだったら、けじめとしてそこで卒業するのが1番いいかなって思いました。

「ファンの人が協力してくれたからこそ、優勝できなかったことが悔しかった」と、夏のイベントを振り返る


――その3年間を少し振り返ってみたいのですが、まず水戸ご当地アイドル(仮)に入った理由を教えてください。

友達に水戸ご当地を好きな子がいて、私も水戸ご当地のことを知りました。それで、中学校を卒業後の春休みに、友達から「今、候補生を募集してるから、応募してみたら?」って言われて、そこから水戸ご当地のことを調べて。地域のために活動してることとかを知って、私もずっと茨城に住んでて地元が大好きだったし、歌ったりすることも好きだったし、高校生から新しい事を始めたいって思ってたので、いろいろ合わさって「じゃあ、やってみよう!」と思って応募して、水戸ご当地に入ることになりました。

楽しかった事、大変だった事とは?


――3年間活動してきて楽しかった事、大変だった事は何ですか?

大変だった事は、やっぱり夏ですかね。楽しかった事と一緒になっちゃうんですけど、夏のイベントは暑くて、元々低血圧・低体温で夏の暑さに弱いし、体力もそんなにないから厳しかったですね。でも、「水戸黄門まつり」とかは10ステージくらいあって辛かった半面、楽しかったっていうのもあります。辛かった事と楽しかった事は一緒ですね。

インタビュー後編「水戸ご当地アイドル(仮)りま、アイドルとしての3年間を振り返る」では、最後のメッセージを送ってくれる


――「水戸黄門まつり」はずっと太陽の下ですもんね。

しかも、'16年はパレードもあって、手を振ってもらったりして嬉しかったし、楽しかったんですけど、暑さが大変でしたね。あと、夏は大会とかも多いので。大会では、ファンの皆さんに投票してもらって一緒に頑張るというものが多かったので、すごい楽しかったし、ファンの人が協力してくれて上の方に行けたのも嬉しかったんですけど、だからこそ優勝できなかったことがすごい今まで以上に悔しかったですね。

大舞台を振り返る


――全国から人が集まる大会の舞台にも立ちましたが、普段の水戸での活動と違いはありますか?

大会とかは、予選の方がすっごい緊張しますね。

「汐留ロコドル甲子園2016」での3位に、悔しさを見せた


――知らない人もいっぱい来て、完全にアウェーになりますよね。

そういう雰囲気は、すっごい楽しいんですよ。大きい舞台だと、知らない人ばっかりだから何やってもこれが最後だっていう気持ちで、むしろはっちゃけようと思って。大舞台の方が緊張しないですね。

【水戸ご当地アイドル(仮)りまちゃん、アイドルとしての3年間を振り返る へ続く。同記事は3月25日(土)朝7時配信予定】

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