MCの久慈暁子アナウンサーから今の気持ちを聞かると、吉沢は「撮影当時はコロナで撮影が飛んだりして、不安な中、みんなで苦しい思いをしながらも、それに負けずに頑張ってきました。その分、すごい追い風がこの映画を押してくれているなっていう感じがして…俺ら本当にリベンジャーズだな…って…俺らまじリベンジャーズや」と、2回繰り返し、どや顔を披露。山田も思わず「なんで2回言ったの?(笑)」とつっこみ、仲の良さを見せた。
また、ビジュアル面にもこだわりを持って撮影したという本作。そのこだわりについて聞かれると、山田は「やっぱり剃らなきゃなぁって、いうのは思っていました」と、ドラケンの特徴とも言える髪型についてのこだわりを告白。
さらに、「この作品って、原作ファンの人にとってキャラクターのビジュアルが重要だと思うんですよ。ドラケンがもし、このビジュアルじゃなかったら『こんなのドラケンじゃない!』って言われてしまって、作品見たくないって人も出てきちゃうかもしれないので、やっぱり寄せてからがスタートだなと思っていましたね」と、明かした。
そして、オフィシャルが公開した山田の“断髪式”の映像についても「僕の髪型が無くなっていく様子や、色が変わっていく一連を撮ってくれていたので、スタッフさんたちの愛を感じました」とコメント。その映像を実は見ていたという吉沢が、「ちょいちょい前髪を自分で垂らして、確認している姿がかわいいな(笑)って思いました」と明かすと、山田は「ちゃんと見てる!(笑)」と、照れた様子を見せた。
会場では、吉沢演じるマイキーがハイキックをする本編も公開。吉沢は「原作のマイキーよりもアクロバティックで、このハイキックを身長の高い長内(信高)役の湊(祥希)さんにどう届かせるかって、めちゃくちゃ練習しましたね」と、舞台裏を告白。
MCからの「体が柔らかくないと難しいのでは?」という質問に吉沢は、「僕、バッキバキに体がかたいので…」と床に手の届かない前屈を披露し、会場を笑いに包んだ。しかし、そんな体のかたさを感じさせないアクションシーンの裏では、サウナでの柔軟が欠かせなかったことも明かされた。
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