メンバー4人中3人が「ビジュアル系に飽きている」というビジュアル系バンドが反省

2021/07/18 20:42 配信

バラエティー

ビジュアル系バンド・ザアザアが「有吉反省会」に登場

7月17日放送の「有吉反省会」(毎週土曜夜11:30-11:55、日本テレビ系)に、ゲストとしてビジュアル系バンド・ザアザアが登場。メンバー4人中3人がビジュアル系に飽きていることを反省した。

ザアザアは、2014年に“人間の闇”をコンセプトに結成。デビューシングルがいきなり完売、ワンマンツアーは毎回ソールドアウト、ファンは「中毒者」と呼ばれている。

バンドのコンセプトを決めているベースの零夜は「ビジュアル系をやるために存在している。人生です。メンバーには普段から黒い服イメージを徹底するよう言っていて、守ってくれてると思います」と断言。

しかし、他の3人は「ビジュアル系に飽きている」という。ドラムの亞んは「小橋建太選手に憧れてプロレスラーを目指しています」、ボーカルの一葵は「ゲームのプロ目指してe-sportsに参加しています」、ギターの春は「将来うどん屋さんを経営するために頑張っています」といったように、3人それぞれバンドの他に好きなものがあると明かす。

MCの有吉弘行が「バンドを辞めたいわけじゃないんですよね?」と確認すると、春は「バンドは続けたいです。ただ、見た目は普通でいい」、一葵も「ビジュアル系はメークに時間が掛かります。入りが昼12時だったら朝6時からメークしなきゃいけないので、ビジュアル系を辞めたい」、亞んは「だんだんプロレスに興味が移り、ビジュアル系を辞めたい」という始末。

それに対し、ぱいぱいでか美は「K-POPとか多国籍はやってるじゃないですか。だから、今の時代受け入れられるんじゃないですか? うどんを打っていても。一回好きなことやらせてみた方がいいんじゃないですかね」、大久保佳代子は「逆にこれだけモチベーションないままここまで来てるんだから、一回真剣にビジュアル系をやってみるとか」と提案したが、3人は「…」と無言になって固まっていた。

関連番組

関連人物