――修にとっての“科学”と“実験”のように柳楽さんと有村さんが今熱中していることや情熱を注いでいることはありますか?
柳楽:いっぱいあるんですけど…。
有村:いっぱいありそう。
柳楽:お味噌作り。米麴とかを準備して、大豆を潰すところから始めています。お味噌は自分の菌が少し入る方が、食べたときにより身体にいいらしいんですよ。だから、素手で直接大豆を揉んで、今はまだ寝かしている途中です。免疫アップで身体に良いみたいなんで、オススメですね。
有村:へぇ~! すごい。私は今、インテリアを一気に新調しようかなという計画を立てています。一人暮らしを始めてから、結構何年も家具を変えていなかったので、そろそろ変えてもいいかなと思って、いろいろなところで見たり注文したりしているところです。その時間が楽しいんですよね。
――世津は一人だけ未来を見て生きていましたが、2人が今後挑戦してみたいことや5年後、10年後こうなっていたいなど、目指している未来はありますか?
有村:私は最近は目標を立てなくなってしまって。前までは目標がないとダメだと思っていて、本当に小さなことでも目標を立てていました。たとえば、一つの現場で出来なかったこと、「これが出来なかったから次はちょっと意識してやろう」とか、本当に些細なことなんですけど、それを達成できなかったとき自己嫌悪にかられてしまうことに気付いて…。
柳楽:あー…それはイヤだね、ダメだ。
有村:これちょっと身体に毒だと思って。
柳楽:自己嫌悪は毒ですね。いらないいらない!
有村:ちょっと今、自分を野放しにしています。目標は大事なんですけどね、今は休憩中です。
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