また、ライブ配信の会場でもあるドラマのセットを斎藤が案内をする一幕も。「(セットが)壮大ですよね! テレビ朝日さんの美術スタッフさんの素晴らしさを堪能していただければと思います」と楽し気にセット内を歩く斎藤。
注目ポイントを聞かれ、「(注目してほしいのは)ヘミングウェイが記した絵ですね。ある種の預言者であるヘミングウェイが物語の鍵となるイラストを無意識に書いていくんですけれど、それが印字された物です」とセットの内の赤い布を指さしながら説明。時折、冗談を交えて、案内するなどライブ配信を盛り上げる斎藤。
最後に、「皆さんは今まで過ごした時間や日常を当てにして、今や未来を描くと思うんですけれど、私が演じるヘミングウェイという男はその今までがない状態で始まります。もちろん、見た目や性別が違っても、ヘミングウェイという男は近年皆さんが抱える不安や概念の塊を擬人化したような男だと思って私は演じております」とコメント。
さらに、「ヘミングウェイとご自身とのつながりを探しながら見ていただけると楽しいのではないかと思います。だまされたと思って第1話だけでも見ていただければうれしいです」とメッセージを残し、ライブ配信を締めくくった。
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