「万引き家族」を選んだ理由として、「描き方が難しい社会背景を巧く捉え、エンターテイメントへと昇華させた傑作」(50代男性)、「家族とは血の繋がりだけでなく互いを思いやる、互いを必要とする事が大事だと考えさせられる映画」(60代女性)などの意見が寄せられた。
また、「パラサイト 半地下の家族」を選んだ理由としては、「身近にはいないけど、家族を思う気持ちが非常に強い作品だから(40代女性)、「一般的な角度からではなく弱者の視線を感じられて共感できた」(30代男性)などの声が多く見受けられた。
また、過去10年間の受賞作品以外では「パルプ・フィクション」「麦の穂をゆらす風」「白いリボン」「エレファント」「ピアノ・レッスン」「うなぎ」「戦場のピアニスト」「息子の部屋」などの作品名があがった。
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