プロテニスプレーヤーの錦織圭選手が7月17日、オンラインで開催された「LIXIL Presents 東京2020オリンピック直前企画『錦織選手へ、エールを届けよう!』オンライン応援イベント」に登壇。オリンピック開幕6日前の心境を語った。
2015年から同社とパートナーシップを結び、公式アンバサダーを務めている錦織選手は、まずは「久しぶりの皆さんに会える機会、こういった形(オンライン)で僕も慣れない部分もあると思いますけどよろしくお願いします」とモニター越しにあいさつ。
登場後すぐ、MCから日焼けを指摘された錦織選手は、「この2週間、外で練習していたので真っ黒になってしまいました」と近況を報告。最後のフォトセッションでも「笑うと歯が白いのが目立つ!」とイジられて笑顔を見せていた。
前回のリオオリンピック2016について、「3位決定戦もですが、結構劣勢からまくることも多かったので、どの試合も印象深いですね。このときは向かって戦いに行くだけだったので、あまりメダルのプレッシャーは意識してなかった。結果メダルが取れたという感じでした」と振り返った錦織選手。
他競技とともに行われるオリンピックと普段の大会との違いについて「それは大きいですね。リオのときもそんな感じで、最初に水泳を見ていて、メダルどんどん獲ってるのをみて自分も頑張ろうと思って。そういう意味で、グランドスラムとかテニスだけの大会とは違う刺激がありますね」とコメント。