7月9日放送の「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)では、2年ぶりとなる社交ダンス企画を放送。現役日本代表選手ら4組を迎え、村主章枝&ロペスペアが奮闘。今回で最後となる村主のラストダンスが話題を呼んだ。
2020年は新型コロナウイルスの影響で大会が軒並み中止に。そこで、金スマ「GRAND CHAMPIONS SHIP-2021-」として、番組独自の社交ダンス競技会を開催。事実上の日本一決定戦となった。
出場したのは、村主&ロペスペア、日本代表の山本哲郎&工藤由美子ペア、押川慧悟&和田知世ペア、元日本代表の河野弦二郎&河野サヨペア、2019年全日本選手権準優勝の石田茂之&矢野美帆子ペアの5組が出場。競技種目はチャチャチャ、ルンバ、ジャイブの3種目で、大会のルールに則ったジャッジのもと試合が行われた。
その様子は、JDSF日本代表コーチの治面地良和氏、金スマ社交ダンス部の山本英美総監督が解説に、ゲストのDA PUMPのISSAらが、金スマファミリーと共に見守った。ISSAは「僕らがやってるようなダンスとは全然違うんで…手先までみなさん気にされてやると思うので、そういう美しさを見たい」とコメントした。
2種目を終えた時点の得点は40点満点中、1位の押川・和田ペアが37.5pt、2位の山本・工藤ペアが34.5pt、3位の村主・ロペスペアが30.5ptという暫定結果に。入賞争いの3位以下はわずか1.4pt差という接戦をみせた。
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