番組では村主のコロナ禍での様子を紹介。現在、アメリカ・ラスベガスに拠点をおく村主。ロペスとはリモートで打ち合わせを重ねるなどコミュニケーションを図ってきたほか、自主練習もストイックにこなしていた。トレーニング映像では「朝6時からトレーニングしてます」とトレーニングに励む姿のほか、「身につけなければいけないことは毎日やっぱりコツコツやるしかないので、雨が降ろうと嵐が吹こうと、周りの状況がどういう風にしてなってもその部分は変わらないと思うんですよね、スケートもダンスも変わらないと思ってます」と思いを語る一幕も。
最終種目のジャイブを終え、村主は「力を出しきれたと思います」と晴れやかな表情を浮かべた。ロペスも「いや、本当に全部出しきれたと思います」と息を切らせながらコメント。結果は村主・ロペスペアが4位と入賞は叶わなかった。
中居が「勝負の世界ですね」と声をかけると、村主は「スケートの時も4番がすごく多かったので、4番になっていつも悔しいとか次ぎ頑張ろうとか活力にしてやってきたので。4番の結果というのもそういうことなのかなと受け止めてます」と語った。
最後に村主が「3年間ありがとうございました」と深々と頭を下げ、「金スマの企画で社交ダンスというものに出逢わせていただいたのが、本当に皆様に感謝の気持ちしかないです」とコメント。続けて、「自分の人生で学ぶことがたくさんあったのでこれからもずっと続けて大会に出場したいと思ってます」と語った。
視聴者からは「村主さん3年間ありがとうございました」「本当に努力されたのだと感動しました」「また機会があったら踊ってください」などの反響が寄せられたほか、治面地コーチも放送後にTwitterで「中居さんは本当にダンスの観戦を楽しまれている印象でした」と投稿した。
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