＜警視庁ひきこもり係＞滝藤賢一主演の新しい刑事ドラマが誕生！山本舞香らとともに完全リモート捜査で事件の真相に迫る

滝藤賢一が主演を務める「ドラマスペシャル　警視庁ひきこもり係」(夜8:00-9:48、テレビ朝日系)が8月5日(木)に放送されることが分かった。同ドラマは、滝藤演じるいつの頃からか警察署内の一室に住み込み、部屋から一歩も出ずひきこもったままの引谷太郎が、携帯のテレビ電話を活用して、完全リモート捜査で事件の真相に迫る姿を描く。

引谷のことは、警察署内でもうわさになるが、その素性は誰も知らないでいた。そんな引谷が、働き方改革が進められる中で万年人手不足の問題を抱える警察の各部署のサポートのために作られた部署、生活安全課総務2係、通称「ひきこもり係」のキャップに就任。引谷は斬新な捜査方法で、ある難事件に迫っていくことになる。

「ひきこもり係」は引谷だけではなく、チーム全員がひきこもり、もしくは予備軍というぶっ飛んだ部署だった。そのメンバーというのが、山本舞香演じる元ハッカーで今は基本、漫画喫茶にこもっている百田桜、戸塚純貴演じる元陸上の代表選手でけがによって挫折した草壁栄次、富田靖子演じる元科捜研で、介護をきっかけに社会から孤立してしまった家藤時子。それぞれに問題を抱え、桜と時子はひきこもり、そして草壁はひきこもり予備軍という、“ワケあり”ばかりが勢ぞろい。
　
そんなメンバーを招集したのが、高田純次演じる、現役時代は数々の難事件を解決した元ベテラン刑事の花房等。3年前に定年退職しているが、警視監から直々に依頼され、このメンバーに声を掛けたのだった。花房は引谷をはじめ、この「ひきこもり係」の一人ひとりを誰よりも理解している様子。この“ワケあり”で“はぐれ者”の5人が、事件を通して奇跡を起こしていく。