恵比寿マスカッツメンバーの“裏の顔”を撮影!川上奈々美&羽咲みはるが活動への本音も明かす【連載:裏撮!!マスカッツ#1】

2021/07/30 17:00 配信

アイドル グラビア 連載

羽咲みはる「自分なりにがむしゃらに…」

「私たちをザテレビジョンの表紙に…どうでしょうか!」(羽咲みはる)

※文=羽咲みはる

今日の収録、数日前から緊張して、昨日は眠れませんでした。

いつも「恋が始まる前みたい!」と、どこかキュンキュンしながら「ハニートラップTV」を見ていたけど、恋の出会いなんて最近なくて…だから少女漫画(今話題の作品とか「りぼん」とか「別冊フレンド」とか全部読んでます!)でキュンキュンする気持ちを思い出して、仕掛ける相手に恋してるって数日思い込んで。今日はそんな恋する相手に「やっと会える!」って気持ちで来ました。だから終わった後は、だましてしまった気持ちで悲しい。帰ってお風呂で熱唱して切り替えようと思います。

今回同じ楽屋だったあいぱん(山岸逢花)は後輩だけどしっかり者。“ハニトラ”が上手かったのも見てたから相談しちゃいました。そして“楽屋あるある”なのが、ナラモコ(奈良歩実、桜もこ)が絶対セットでやってくること(笑)!いつも褒めてくれたり、会えたことに喜んでくれたり、かわいい存在なんです。

8月のオンラインライブでは、今回とうとうチームのリーダーに!チーム分けの連絡で私の名前のところにリーダーって書いてあって、「私の番が来た!」って…やっぱり緊張します。普段は付いていきたいタイプではあるんですけど、同じチームリーダーのいっちー(市川まさみ)さんの負担を少しでも減らせるように、自分に出来ることを頑張りたいです。私自身は、どんなに練習で覚えても、本番でパニックになっちゃって間違えてしまうところも課題だから頑張りたいな。

リーダーとして参加した楽曲ドラフト会議では、チームのみんなとLINEでやり取りした意見をまとめた中で、1曲だけ取れなかったけど…夏曲もしっかり取れたし!良いライブになりそうです。

最近のオフの私は、暑い夏になったので家に引きこもってずっと「スプラトゥーン2」を楽しんでいます。前はSだった“ウデマエ”が久々にやるとAとかBとかになっちゃって、最近やっとA+まで!来年発売予定の「3」もすごく楽しみです。

個人的には今年デビュー5周年を迎えたんですけど一区切りという気持ちはあまりなくて。ただ作品によっては体力が心配な気持ちも(笑)。新しい作品を待ってくれている方はどう進化してるかって期待してくれてると思うと、やっぱり緊張してしまいます。これからはお姉さんっぽい感じも増えていくのかな?そんな私を、もう5年も経ってるのにずっと応援してくれてる人がたくさんいてくれて、みんなと一緒に頑張ってきた5周年なんだなって感覚です。

それと先日、ミルジェネ(音楽レーベル)さんとの企画で大好きなカバー曲9曲のレコーディングを録り終えました。コーラスもハモリも全部自分で、丸々“羽咲みはる”で出来ているんです。マスカッツのレコーディングは“1フレーズ+サビだけ”とか決まっていたり、「EBISU ANIMAL ANTHEM」でいろんな“ぴょん”を録ってもらったりはしましたが、初めてのソロレコーディングは大変でした…。でも何をするにもやっぱりマスカッツの方が緊張しますね。だからその分、ソロの時に度胸はついてるかも(笑)。

マスカッツのメンバーってみんな器用で、バラエティー力すごいなって思うんです。
もっと私も面白くなりたい…とも思います。
ずっとやってるけど、いまだにどうしたらいいのか分からなくて。
だけど、自分なりにがむしゃらにやるしかない!
そんな気持ちでずっと励んでいます。


撮影後記


「収録中は携帯も触らないし写真も撮らないんですけど、連載企画ということで頭の片隅にずっと撮影のことがあって。楽しかったです、写真だけでこんなにコミュニケーションが取れるんですね。メンバーが多すぎるじゃないですか、だから意外とまだちゃんとしゃべれてないメンバーもいたりして。話しづらいですよね、一番長いから、私(笑)。でも今回のように話すタイミング作りたいなって思いました。なつ葵ちゃんは違うお芝居のワークショップでの共通点があって、間接的にお互いの事を話してたみたいなんですけど今日やっと直接話せました!」(川上奈々美)

「メンバーとの写真はたまに撮るんですけど、声掛けるのがそんなに得意じゃないというか、何かやってたら悪いしって思ってしまって。でも普段、如月さやちゃんがよく写真誘ってくれるのがすごく嬉しいし、奈良ちゃんは撮ろうって言ったら喜んでくれるから奈良ちゃんとは意外と撮ってるかもしれないです(笑)。今回いろんなメンバーといろんな形で撮れて楽しかったです」(羽咲みはる)