新人女優の當真あみが、7月24日(土)からオンエアされるリクルートの新企業CMでデビューすることが決定。撮影を終えた當真が、感想や今後のことなどについて語った。
世界的に新型コロナウイルス感染症が広がり、日常は一変。これまで当たり前にできていたことができなくなってしまったり、大事にしていた機会が失われてしまったり、不安で元気をなくしてしまった人も少なくない昨今。
そんな時だからこそ、リクルートは1人1人が未来に向けて前向きな一歩を踏み出すことを応援したい、誰もが自分の心の声を聞いて“ドキドキすること”に夢中でいられる、そんな人生の選択を手伝いたいと考え、14年ぶりに企業CMを開始することに。
エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターに電通zeroの東畑幸多氏、ディレクターにvivisionの児玉裕一氏、そして主演にこれがデビュー作となる當真が起用され、さまざまな人が日常の暮らしの中でそれぞれの“ドキドキ”に夢中になっている姿を描く今回のCM。撮影はマイクロドローンを使用し、ワンカットで実施、途切れることのない臨場感を演出している。
新CMの舞台はとある団地、それぞれの部屋で多種多様なテーマに夢中になる住人たち。夢中になる原点である“ドキドキ”は、いつ、どこでやってくるかも分からず、誰かから言われて感じるものでも、理屈で獲得するものでもなく、自分の心だけが反応するもの。
砂場遊びが大好きで、山頂から水を噴き出す砂山を作り上げてしまう男の子。絵を描くのが大好きで、地面いっぱいに大きな絵をチョークで描き続ける女の子。植物を育てることを愛してやまないお父さん。たくさんの資料に囲まれて、PCで仕事に励むおじいちゃん。
DIYに夢中になって、家中の壁をカラフルに塗っていくお母さん。ファンタジーを読むのが大好きで、物語の世界に没頭する少年。子どもが水泳を習い始めてから、家族全員で水泳競技にハマって、テレビの試合を応援する家族。
一方で隣の部屋では、絶滅危惧種の動物を愛する兄が、写真をひたすら世界地図に貼り付けており、さらにその先には、今まさにドキドキと出会ったばかりの少女が空を見上げている。
遠くから見るとフラットな団地の風景が、実は“それぞれのドキドキ”であふれていることを風のように見守っていくというコンセプトを設定し、マイクロドローンを使って流れるような日常が撮影された。
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