4人組ボーイズグループ・OWV(オウブ)が7月28日(水)に4thシングル「Get Away」をリリースする。
今作は“夏の一日”をコンセプトに、M-1には夏の“真昼間”に聴きたくなるサマーソング「Get Away」、M-2は“夕暮れ”を感じさせるミッドバラード「twilight」、M-3にはロービートが冴えわたる“熱帯夜”がモチーフのダンス曲「Bling Bling」が収録される。
WEBザテレビジョンでは、メンバーの本田康祐、中川勝就、浦野秀太、佐野文哉にインタビューを実施。新曲のポイントや、結成1年を迎えた彼らにファンへの思いなどを聞いた。
――新曲「Get Away」は、今までの作品とだいぶイメージが違いますね。ちょっと驚きだったのですが、皆さんは?
本田、中川:(同時に)えっと…。
中川:僕が先に言いますね(笑)。清涼感がのあるトラック、コロナ禍でも「この夏をどう楽しもうか」というポジティブなリリックを聴いて、「ことしの夏にピッタリな曲になるんじゃないかな?」って思いました。
――本田さん、言いかけていたことを。
本田:いや、全くカツ(中川)の言う通りで。OWVってこれまでインパクトが強い曲やカッコいい系の曲が多かったので、「Get Away」のような“夏曲”でイメージの幅が広げられたらいいなということも思いました。
――これだけサウンドが変わると、歌い方も変わりますよね。
浦野:そうですね。「Get Away」では、テンポのノリを大事に歌っています。でもノリを消さずに歌うと早くなってしまうので、流れとビートを忘れないようにして。
中川:R&Bっぽさを残しつつ、でもテンポ良く…ってそれ、僕が昨日言ったやつや(笑)!
浦野:バラすなよ~(笑)。サビが難しいです。軽くなりやすくて。
中川:あっ、僕もそれ思った。
浦野:軽くなり過ぎると幼くなってしまうから。そこは深みを出すように。
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