7月21日に放送された「ホンマでっか!?TV」(毎週水曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に、ものまね芸人の神奈月、原口あきまさ、ホリ、ミラクルひかる、山本高広と、“ジャニーズ事務所のものまね芸人枠”としてA.B.C-Zの河合郁人がゲスト出演。日常生活のなかでも無意識にものまねが出てしまうという、ものまね芸人ならではの悩みを相談した。
明石家さんまに「いやホンマ、こんな中に河合、お前入ってんの、おかしいからな!」といじられるや、即座に木村拓哉のものまねで応えて「いやでもしょうがないっす、ジャニーズ事務所のモノマネ芸人の枠でやってますから!(笑)」とスタジオを盛り上げる河合。ものまね芸人との出演に「今日、SMAPに囲まれてるぐらい緊張しました」と河合が不安をこぼすと、さんまはすかさず原口と山本にネタをふり、中居正広と草なぎ剛のものまねにつなげて笑いを誘った。
しかし悩み相談が始まると、打ち合わせ中はもちろんプライベートでもものまねが出てしまう、自分の中で流行っているものまねが出てしまう、相手のクセにばかり目がいってしまう、素で仕事をするのが怖い、真似ている本人と会うのが怖いなど、ものまね芸人ならではの悩みが続々。
原口にいたっては「いつも思うのは『モノマネってなんでおもしろいんだろう』って思うときがすごいあって」「僕らも『なんで笑って…?』」と、まさかの言葉が飛び出した。
河合も「歌の先生とかいないので、踊りはかっこいい松本潤くんの踊りを真似て、歌は木村(拓哉)さんを真似て。それを(ジャニーズJr.時代から)やってて、今こうやってモノマネ発表してるだけなんで、正直その…『これ、おもしろいでしょ!?』っていう感じではないんですよ」と、あくまで日々の練習で得たものと語って、さんまらをいっそう驚かせた。
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