『白い砂のアクアトープ』、声優・逢田梨香子が注目する“力強く成長していく姿”

第1話に続き、先週放送の第2話「濡れるのも仕事のうち」にもSNS上に多くの反響が寄せられているTVアニメ『白い砂のアクアトープ』。アニメ制作会社・P.A.WORKSが手掛ける色彩豊かな作画も含め、今期期待の作品としてますます注目が高まっている。

第2話のおさらい

第2話は、主人公・海咲野くくるが館長代理を務める沖縄の小さな水族館「がまがま水族館」で働き始めた元アイドルの風花が、くくるのおじいとおばあに迎えられ、海咲野家に身を寄せることに。閉館が迫る水族館を立て直すため「夏休みが最後の勝負！」とばかりに一層の気合を入れるくくると、慣れない仕事に苦心する風花――。翌日、2人でペンギンの餌やりショーに挑み、誤って水槽に落ちた風花は、くくるから水族館で生き物たちを世話する厳しさを教わる。ひどく落ち込む風花だったが、その後、「がまがま水族館」をどうにか存続させたいくくるの強い想いを知り、アイドルをあきらめた自身の過去をくくるに告白。そして「私の夢は終わってしまったけれど、誰かの夢は応援することができるから。館長には、あきらめてほしくないです」と告げ、くくるも「私の夢を手伝って」と真剣な眼差しを風花に。美しい夜の海で2人の少女が見つめ合うシーンで物語は締めくくられた。