――4冊目の写真集がついに発売されました。今の心境から教えてください。
めちゃくちゃうれしいです! しかも、セルフプロデュースをさせていただける機会って、これまでのグラビア人生を振り返ってもなかったことなので、そういう機会をいただけて、そして発売日を迎えることができて、本当にうれしく思います。
編集担当の方に「今回は爽やかに明るく撮ります」ということだけ言われていて、「あとは鈴木さんの好きなようにプロデュースしてください」って言っていただいて。
――以前からプロデュースはしてみたかった?
やってみたかったですね。グラビアって媒体さんによってこだわりや色などがあるじゃないですか。なので、「そういう(自分でプロデュースする)機会ってないかもなぁ」って思っていたところに、今回のお話をいただいたので、本当に貴重な経験をさせていただけたなと思います。
――実際にセルフプロデュースしてみた感想は?
めちゃくちゃ楽しかったです。もちろん自分の意見もありつつ、写真をチョイスするときなどは仲のいい子に「この写真どう?」「この中だったらどれが好き?」って聞いたりもして、自分プラス編集の方、周りの方などの意見を聞きつつ、織り交ぜつつ、いい写真集ができたなって思います。
――セルフプロデュースする中で、鈴木さんの思いなどがあれば聞かせてください。
2018年に「ミス・ワールド」に出たんですが、(その理由の一つが)グラビアに女性のファンも付いたらうれしいなと思っていたんです。女性ファンや海外の方がファンになってくれることによって、グラビアファンの母数が増えるので、グラビアにかける予算なども増える。そうすることで、男性ファンもいろいろなグラビアを見る機会も増えて、みんながウィンウィンの関係になることができる、いい状況になると思って、それを目指して出場しました。
今回も明るい感じの写真集ということで、女性が見てもすてきだなと思ってもらえて、男性が見てもグッとくるような写真集が出来上がったと思うので、そこがすごく気に入っています。
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