松本慈子が“歴代チームS超え”の決意を表明 SKE48 チームSが大阪でのZeppツアー公演を開催 

2021/07/26 06:30 配信

アイドル

SKE48がZepp Osaka Baysideでツアー公演を行った (C)2021 Zest, Inc.

7月25日、SKE48の全国ツアー「SKE48 Zepp TOUR 2021」がZepp Osaka Baysideで開催。チームSのメンバー18人が昼夜2公演を行った。

公演は劇場公演の人気楽曲「恋を語る詩人になれなくて」で幕開け。続けて「彼女になれますか?」「バズーカ砲発射」「放課後レース」と、若いメンバーの多いチームSらしく、フレッシュなパフォーマンスを次々に展開していった。

その後のユニット曲ブロックでも、石黒友月野村実代荒野姫楓の“脚長選抜”による「嘘つきなダチョウ」、井上瑠夏仲村和泉平野百菜の“(あざと)かわいい選抜”による「キャンディー」などかわいらしい楽曲が続いたが、一方で「エンドロール」(上村亜柚香大谷悠妃青海ひな乃赤堀君江)と「涙の表面張力」(都築里佳山内鈴蘭杉山愛佳)ではキレのあるダンスを見せ、かわいいだけではないという一面もアピールした。

夜公演ではユニット曲の構成が変わり、「Bye Bye Bye」(坂本真凛中坂美祐竹内ななみ)、「となりのバナナ」(松本慈子北川愛乃)、「制服レジスタンス」(石黒、野村、荒野)などが披露された。

また、大阪開催ということでDREAMS COME TRUEの「大阪LOVER」を歌う一幕も。大阪出身の松本、北川、仲村、竹内が頭に「大阪」「LOVER」の文字(※夜公演は大阪名物の飾り)があしらわれたカチューシャを着けて舞台袖から登場。北川はベースを弾くしぐさで、中村正人のまねをするという細かいネタも織り込んでいた。