「大阪LOVER」を歌い終えると、ライブはこれまでのSKE48シングルに収録されてきたチームS楽曲の「凍える前に」「猫の尻尾がピンと立ってるように」「Parting shot」を連続で披露。ここまでのフレッシュさが前面に出たパフォーマンスから打って変わり、大人びたパフォーマンスで客席を魅了した。
そして、本編最後を「鳥は青い空の涯を知らない」でしっとりと締めくくると、アンコールは「ワッショイS!」と「僕は知っている」の2曲で、最後まで元気いっぱいなステージを展開。
そんなアンコールでは、夜公演であいさつをした松本が「今日は地元のZeppに私が来れたのもうれしいんですけど、大好きなチームSのメンバーみんなと来れたことが本当にうれしくて」と話しながら涙。
「私は他のチームのリーダーに比べたら全然知名度だったり、実力もないんですけど、こんな私にいつもみんなが優しく“リーダー”って言って、ついて来てくれるのが本当にうれしくて。みんないつもありがとう」とメンバーへの日頃の感謝を述べると、会場からは大きな拍手という形で松本にエールが送られた。
すると、松本は続けて「昔は何をしても、チームSはKIIやEといつも比べられて、ダメだって言われて、何でこんなにメンバーはたくさん頑張ってるのにそれが伝わらないんだろうってすごく悔しくて」と、これまでに感じてきた悔しさを吐露。
「でも今は後ろを見たら頼もしい後輩がたくさんいて、亜柚香が副リーダーになって支えてくれることもることも増えて、私は今までのチームSの中で今のチームSが一番大好きです。だから私は、さっき(「ワッショイS!」)の歌詞にあったように、“最強チーム”になれるように、歴代のチームSを超すぐらい、皆さんがびっくりするSKE48 チームSにみんなでするので、どうか皆さんこれからも私たちにお力を貸してください。よろしくお願いします」と決意を語った。
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