元ロッテ・里崎智也が登場!ドラマのオファーに「やっと来たか」<八月は夜のバッティングセンターで。>

2021/07/29 07:00 配信

ドラマ

水ドラ25「八月は夜のバッティングセンターで。」第5話に里崎智也が登場!(C)「八月は夜のバッティングセンターで。」製作委員会

里崎智也コメント


――出演の話を聞いた感想は?

「やっと来たか」という感じでしたね! 引退してから7年目になりますけど、いろんな仕事を拒否ることなく、全部一生懸命やってきましたけど、まだドラマのオファーがなかったので、今回オファーをいただいて、いの一番で「やります!」という返事をしました。どんなものかやったことがないので楽しみながらやりたいと思いますけど(聞いた瞬間は)うれしさしかなかったですね。

――あなたにとって「野球」とは?

いつも言ってるんですけど“遊び”です! こんな面白い遊びはほかにないですね。しかも! 遊んで大金がもらえる! こんな素晴らしいことはないですよね。8歳から始めて38歳までプロ野球を30年間やってきまして、大学生まではお金を払って野球をしてきましたけど、プロに入ってお金をもらって毎日遊べる! しかもプロの最高峰の場面で、喜怒哀楽ありましたけど、いろんな意味で楽しんで遊びができたので、今後も野球を遊びながら、なかなかプレーすることはないですけど、観戦していきたいと思います。

――視聴者のみなさんへのメッセージをお願いいたします。

視聴者のみなさん、どんな感じになっているのかっていうのが興味あると思うのでぜひ確認して「これは2回目、3回目あるぞ」ってことなのか「もうこれっきりないだろうな」っていうのは…僕自身は自己評価が高いので2回目、3回目あると思っていますけど…みなさんがSNSでバズらせて、いろんなところからオファーが来るように! 次はドラマ、映画もありますからね、出演が増えるようにSNSでバズらせてください!

第5話(8月11日放送)あらすじ


舞(関水渚)が「夏葉バッティングセンター」に着くと、伊藤(仲村トオル)が、常連・寺本沙織(佐藤仁美)の息子・優斗(中村羽叶)に懐かれ困惑していた。遅れてやって来た沙織は、到着するなりバッティングエリアへ。バッターボックスに立つ優斗を笑顔で応援している。

一見幸せそうに見える親子だが、伊藤は問題を抱えていることを見抜く。帰宅した優斗の顔に、伊藤らの前で見せた明るさはない。沙織が夫・雅也(与座よしあき)と毎日のようにけんかしているからだ。安定した環境で息子を都内の私立小学校に入れたい妻、東京を離れてしまうが起業したい夫…方針の違いは、もう1年以上平行線のままだった。

それでも優斗はバッティングセンターに来れば、必死に笑顔で打席に立つ。その理由を知る伊藤は、「頑張れ」と声を掛ける沙織に、「頑張るのはあんただろうが」と鼓舞する。

「ライフ・イズ・ベースボール」――ワープした野球場のマウンドには、なんとロッテ一筋16年、日本を代表する“女房役”・里崎智也が登場。伊藤は里崎と共にある野球論で夫婦の問題を解決へ導く。