生駒里奈&池田純矢、舞台「エン*ゲキ#05『-4D-imetor』」で本格的なイリュージョンに挑戦<対談インタビュー>

2021/08/05 12:00 配信

2.5次元 インタビュー

舞台「エン*ゲキ#05『-4D-imetor(フォーディメーター)』」でW主演する生駒里奈(右)と池田純矢(左) 撮影=小谷修司

本格的なイリュージョンにも挑戦


ーー次元を超える摩訶不思議なストーリーに加え、アクションやイリュージョンも大きな見どころだそうですね。

生駒:アクションについては、皆さんベテランなので、私は本当にどうしようかと…。

池田:今回は生駒里奈史上、一番アクションしてるんだよね?

生駒:はい。私史上、一番です。

池田:かなり見応えありますよ!

ーープロマジシャンの新子景視もキャスト、イリュージョン監修に迎え、本格的なイリュージョンにも挑戦するのだとか。

池田:(稽古場で見た)新子さんの“ブレインダイブ”は衝撃でした。

生駒:すごかったです!

池田:不思議を通り越して、気持ち悪いくらいなんだよね!

生駒:とても面白かったのですが、それを実際に自分がやるとなると。私、人狼ゲームも苦手なのにどうしよう…。

ーー本番ではノアが観客に超能力をかける場面もあるそうですね。

生駒:アクションやイリュージョンなどの華やかさだけでなく、私自身、自分に価値があることをこの作品に教えてもらっているので、そこも見どころかなと思います。

池田:生駒ちゃんにそう言ってもらえるとうれしいです。1年延期したことで、ご覧になる方にこの作品が持つパワーがさらに伝わるのではないかなと思います。しかし、公演した瞬間、舞台はお客さまのものになりますので、あとは煮るなり焼くなり自由に楽しんでください!


取材・文=及川静

関連人物