声優・和氣あず未が「青春感のたっぷり詰まった尊い作品」と語る注目作『白い砂のアクアトープ』

2021/07/29 17:30 配信

アニメ インタビュー

TVアニメ『白い砂のアクアトープ』で、照屋月美を演じる声優・和氣あず未(Photo by Yasushi Nishimura)

好評放送中のTVアニメ『白い砂のアクアトープ』。沖縄を舞台にした少女たちの瑞々しいストーリーと美しいアニメーションが盛り上がりを見せる中、いよいよ注目の第4話がオンエアされる。

第3話のおさらい

第3話のストーリーをおさらいすると、「がまがま水族館」の館長代理を務める主人公・海咲野くくると、水族館で働き始めたばかりの元アイドル・宮沢風花に思いもよらぬ出来事が。一匹のペンギンの異変に気づいたくくるが、産休中の獣医・竹下先生に急遽連絡をして来てもらうと、そこで先生が産気づき、水族館のスタッフ一同が大慌て。町の観光協会で働く久高夏凛に車を回してもらい、風花も同乗して産院へと急ぐと、先生は無事出産した。
その後、命の誕生を目の当たりにして思うところがあったのか、風花は居場所を知らせていなかった母親に「心配かけてごめんね。“がまがま水族館”というところでお世話になってます」とメッセージを送信。くくるは、ベッドサイドにあった先生の母子手帳を見かけ、仏壇の引き出しにしまわれていた母の遺品の母子手帳2冊を思い出す。
一大事を乗り越えた2人は晴れやかな気持ちでくくるの運転するバイクに乗り、「がまがま水族館」へと戻っていったのだった。

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