大人になってガッツリ相撲を取ることなんてないじゃないですか。すごくいい経験だなと。ただ、めっちゃ恥ずかしかったです。逆に全然恥ずかしがらない濱田くんがいて「なんか先輩偉大…」と本当尊敬しちゃいましたね。
相撲では、濱田くんが右に行きたいときは、僕を右に誘導してくれるんですよ。それに反応して僕が動くので、リードしてくれてすごく助かりました。きっと社交ダンスやったらめっちゃ上手いだろうなって(笑)。
原作でも重要なシーンですが、とてもカッコよく撮れていて、渋江監督の演出や映像もすごいことになっています。相撲対決がキーとなって登場人物みんなが変化していくのも見どころです。
中堅漫画家・宮上裕樹(今井隆文)のアシスタントに弟子入りすることになった逢坂(濱田)。しかし、逢坂の存在を怪訝そうに見つめる宮上のチーフアシスタント・緋村(森本)は逢坂に「僕と勝負してもらえませんか?」と申し出る。
勝負の結果、逢坂が勝てばもう何も言わない。しかし、自分が勝ったらここから出て行ってほしいと緋村は条件を提示する。緋村からの果たし状が渡された戦いは、相撲だった。
※濱田崇裕の濱は旧字体が正式表記
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)