マツコ、最先端の“デジタルアート”を絶賛「これは社会の大きな動きの始まり」<マツコ会議>

2021/07/31 07:00 配信

バラエティー

マツコデラックスが話題のデジタルアートに迫る(C)NTV

7月31日(土)放送の「マツコ会議」(毎週土曜夜11:00-11:30、日本テレビ系)に、市場規模が急速に跳ね上がっている“デジタルアート”界で活躍するVRアーティスト・せきぐちあいみとスマホ画家・萌白(めじろ)が登場する。

レザースーツに白髪ロング姿で登場したせきぐちは、VR(仮想空間)上に立体的な絵を描くVRアーティスト。2021年に自身の作品をオークションに出品すると国内最高額の1300万円で落札され、その後も作品は次々に売れ、上半期だけで売り上げは2000万円を超えたという。

彼女の作品はVRの特徴でもある“奥行き”を使い、専用のゴーグルを着ければアートを施した360°の空間を行き来できるという体験型のアート。スタジオでは、マツコデラックスがVRアートを体験する。そこには、せきぐちが描いたマツコの身長を超える大きな鳳凰の姿が。

「そのまま前に進んで、鳳凰の体の中をのぞいてください」と言うせきぐちに「でもこの子(鳳凰)とぶつかっちゃうわよ?」と心配するマツコだったが、指示通りのぞく。VRアートを生で体験したマツコは「この何もない空間に絵を描いてるわけでしょ?あんな格好してるけど彼女すごいわよ」と、せきぐちの空間把握能力のすごさに圧倒される。

さらに、VRの技術がこの先、アートだけじゃなく生活や環境問題にも役立つようになると熱く語るせきぐちに対し「何か大きな社会の動きの最初(きっかけ)がアートっていうのはよくあるじゃない?だからこれは、社会の大きな動きの始まりを見てるんだなっていうのはすごい感じる」と、マツコもVRの可能性について深く考察した。

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