間寛平が、静岡県の女性からの「両手をグーで生活する2歳児」を調査する。2歳の娘が両手をグーにしたまま生活していることを心配しているという依頼者。
1カ月前、娘がなぜか右手をグーにしたまま遊んでおり、寝ている時に手を開いてみると、薬指に血豆ができていた。血豆を見るのが怖いのか、隠したいのか、娘に聞いても答えず、以来、手をグーにして生活するようになってしまったという。さらに、つられてなのか分からないが、今では両手がグーで、手を洗う時でさえ頑なに開こうとしない。
最近は不便を感じたのか、親指と人差し指の2本だけで物を持つようになったのだが、パーにはならない。もう血豆は治っており「開いても怖くないよ~」と伝えても、一向に手を開こうとしないのだとか。娘を心配する依頼者の気持ちをくみ、間が時間をかけて、根気よくさまざまな作戦を繰り出していく。
「通天閣の上から叫ぶ」は、大阪府の男性からの依頼。コロナ禍で大変な時期が続き、心の晴れない毎日。妻に理不尽にキレられた依頼者の「僕と同じようにモヤモヤしている人が多いと思う。こんな時こそ、あの『通天閣のてっぺんから叫ぶ』をやってほしい」「街の人たちの面白い悩みや楽しい叫びを聞いて、スカッとしたい」という願いをかなえるべく田村裕が奔走する。街の人々の多種多彩な悩みや叫びが集まり、なかでも、最後の男子高校生の勇気ある絶叫に、松本人志ら全員が称賛の声を上げる。
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