大沢たかお「JIN-仁-」で行ったストイックな役作りを告白「感覚的にちょっと光が見えた」<初耳学>

2021/08/01 22:59 配信

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「日曜日の初耳学」に大沢たかおが登場した(C)MBS


現場は大沢いわく「壮絶というか…あんなにきついドラマは僕、やったことがなかったですね」というほどの状況。江戸時代に見える風景をつないでいくため、たった1カットのために群馬や静岡、さらにその日のうちに栃木へ、と一切妥協をしないロケーションスケジュールが組まれた。

そして、放送された「JIN―」は最高視聴率26%超をたたき出す大ヒットドラマに。「限界点を越えれば、何かお客さんに伝わるのかなと思いましたね。手を抜いたら一瞬でみんな見なくなりますね。それで終わりですね、ドラマは」。大沢にとってそれは、再びドラマに可能性を感じる経験となった。

3カ月、一切の情報を遮断し“孤独”を体感


たった一人で江戸時代にタイムスリップしてしまう仁の“レベルの違う寂しさ”を理解するため、大沢は限界に挑戦するかのような役作りを行っていた。それは、携帯電話も持たず、インターネットも開かず、3カ月間イギリスでアパートを借りて暮らし、まったくの孤独に身を置く、というもの。

「今は情報をネットで拾えちゃうから、孤独じゃないんですよね。それがダメなんですよね」と大沢。林先生が「帰ろうと思わなかったんですか?」と尋ねると、「(帰りたいと)思ったんですよね。それが良かったんです。感覚的に、ちょっと光が見えたんですよね。『戻りたいんだな』っていう感覚ですかね」と打ち明けた。

まったくの孤独の中で人が感じる“戻りたい”という感情。それを南方も感じたはずだと思えたことが、“江戸時代にタイムスリップした外科医”というキャラクターの心情を理解する糸口になったという。

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