完成したタンドリーチキンを「すごい柔らかくてふかふか!味も染み込んでいてグーです!」と大絶賛の塩野さん。食べながら、感想や最近のお仕事についても話してもらいました。
──タンドリーチキンを作るのは初めてとのことでしたが、いかがでしたか?
袋に入れた鶏肉をもみもみするのが楽しかった! 前回のタコライスと同じく、タンドリーチキンも外では食べますけど、こんなに簡単に作れるとは思いませんでした。僕、家でよく鶏肉を焼くんですよ。それこそ1枚肉を買ってきて、塩コショウだけしてフライパンで30分くらい弱火にかけておくだけみたいな。だからこのレシピはいつものレパートリーにすぐに加えられそうです。
──ソースと絡めて“もみもみ”した袋のまま、冷凍保存しておくこともできるそうです。そうすることでさらに味も染み込みます。
それ、いいですね! 今回10分でもけっこう味が染みこんでいましたけど、もっと漬けておくパターンでも作ってみたいです。
──放送中のドラマ「来世ではちゃんとします2」では、主人公の桃江にオムライスを作ってあげるセフレのAくんを演じていますが、実生活で人に手料理をふるまうことはありますか?
普段はないですけど、少し前に母親と姉が家に来て、初めて手料理をふるまいました。確かかぼちゃの季節で安かったので、ほうとうを作りました。
──初めて! それはお母さんもお姉さんもうれしかったでしょうね。
だと思います。実家にいたときはまったく料理しなかったので、少しでも成長した姿を見せられたらと思って。また作れるように腕をあげていきたいです。
──逆に、これまで誰かに作ってもらった料理で印象的だったものはありますか?
おばあちゃんの作る肉じゃがです。普通の肉じゃがよりも甘くて。僕、甘いものが好きなので。母親に「おばあちゃんの肉じゃが作って」と頼んだこともあるんですよ。でもやっぱりおばあちゃんの肉じゃがはおばあちゃんにしか作れなかった。似てはいたんですけどね。
──ご自身でお料理するようになったので、例えばおばあちゃんにレシピを教えてもらってご自身で作るというのは?
……と思うじゃないですか。でも自分で料理をしてみるとわかることってたくさんあって。「あの甘さを出すには、砂糖とかみりんを相当な量入れるんだろうな」と察してしまいまして(笑)。おばあちゃんに作ってもらって、たまに食べるからいいんだなと。
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