――ちなみに宇垣さんご自身の初恋はどんなでしたか?
幼少期は父が単身赴任で不在で、女系家族ということもあって、現実ではあまりひかれることがなかったのですが、「犬夜叉」というアニメの殺生丸がすごく好きで、あれが初恋かな? でも、殺生丸自体というよりは、殺生丸と神楽のカップリングが好きだった気もします。もしくは「カードキャプターさくら」の雪兎(ゆきと)さんとか、桃矢とか。その辺りが、初めて“好き!”となった異性でした(笑)。
――宇垣さんは本作で本格女優デビューされましたが、もう現場は慣れましたか?
最初はすごく緊張していましたし、大丈夫かしらと思っていましたけど、皆さんすごく優しくて、分からないことを教えてくださる方がたくさんいらっしゃるので、とてもありがたいです。それから、「ザ・モスト」編集部は関西出身の方が多いので、個人的に落ち着くんです(笑)。待ち時間に関西弁のニュアンスが聞こえてきて、ほっこりしています。
――演じる絵里花は、序盤ではちょっと愛に…。
いじわるですよね?(笑) でも、いじわるをしているつもりはなくて、やりたくないから押し付けているだけなんです(苦笑)。お仕事はすごく好きなんですけど、雑用はしたくない。そんな嫌な子ではなく、「やりたくなーい。誰かやってー」と、良くも悪くも素直な子だと思っています。
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