4月15日(日)からリニューアルスタートする「こんなところにあるあるが。土曜■あるある晩餐会」(テレビ朝日系)の囲み取材が行われ、今田耕司と指原莉乃が出席した。(※■は正しくはハートマーク)
同番組は、深夜放送にも関わらず世間をバズらせてきたカテゴリー共感バラエティー「あるある議事堂」がプライムタイムに進出。30分から1時間番組へとバージョンアップし、あるカテゴリに属するとして集められた人々が、自分たちに共通すると思うネタを発表する。
それが他のメンバーからも共感が得られる「あるある」なのか、「なしなし」なのかをメンバー全員の投票で決定。同業者や同じ境遇だからこそ打ち明けられるネタの披露や、それが「あるある」なのか、「なしなし」かをめぐる議論は話題を呼んできたが、この基本テイストはそのままに新たにスタートする。
初回収録を終えた今田は、「深夜と何にも変わりませんでしたね!」とキッパリ。そして、「(プライムタイムに進出して)ゲストの方もたくさんいらっしゃいました。話す内容も夜10時台なので、そこまで気を遣わなくていいかな? 言える所は攻めていこうかなと思っています」と語り、深夜時代と変わらない攻めの姿勢は崩さないようだ
リニューアルからサブMCとして参加する指原は、「すごく緊張しました! こうやってMCの方の隣に立つレギュラーは初めてなので…」と明かし、「今田さんにかなり助けていただいて、収録も楽しく終えられました」と今田に笑顔で感謝を伝えた。そして、進行も務める重要な役どころに「普段はMCと言っても、何にも考えてないようなMCにばっかりで…」と思わず失言(?)が飛び出すと、今田がすかさず「アカン! 映像回ってますよ!」と突っ込み、息の合ったところを見せた。
また、今後やってみたいテーマについて今田は、「(放送時間が)上に上がるまでに、“セクシー女優あるある”をやりたかったんです。間に合わなかった! 夜10時にはどういう言い方をすれば実現するんだろう…。東京オリンピックまでには、なんとかやりたいです!」と悔しそうに打ち明けた。
また、将来が心配だとこぼす指原は、「元アイドルいうくくりが見たいです。いま必死に副業を探している最中なので、副業の話とかも聞きたいですね」と挙げ、今田も「将来が不安でしょうがないらしいです! (指原の)口癖が、『卒業したら終わりだ!』だもんね(笑)」と暴露した。
最後に、「夜10時台なんですけど、できれば8時台とかに上がりたいっていう野心もあります。8時になれば、お金も多めに出るんじゃないかなって打算的なことも考えています(笑)。家にいても、いろんな人と会って話したような感覚になる番組だと思いますので、ぜひご覧ください」(今田)「一人でも、大人数で見ても、どんな状況でも楽しめる番組だと思います。幅広い世代の方にも愛される番組だと思うので、必ずこの時間はお家に帰って見て下さい!」(指原)とアピールした。
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