<映画 太陽の子>福山雅治の主題歌にのせて、柳楽優弥×有村架純×三浦春馬さんの300日を紡ぐ特別映像解禁

2021/08/05 12:00 配信

映画 動画

今回の特別映像を制作したのはアンジュム・アグラマ(C)2021 ELEVEN ARTS STUDIOS / 「太陽の子」フィルムパートナーズ

ハリウッド制作の特別映像

そして、本作は日本とハリウッドのキャスト&スタッフが集結した日米合作映画で、今回の特別映像でも国を超えたコラボレーションが実現。
編集を手がけたのは、MTVビデオミュージックアワードにノミネートされた8億回を超える再生数を叩き出したマシュメロの「Happier」のミュージックビデオや、MGM製作「スターゲイト オリジンズ」シリーズなどを手掛ける、アンジュム・アグラマだ。

今回の映像について、アグラマは「この映画は個人的な問題と世界規模での問題、両方のバランスが上手くとれており、シュウ、ヒロユキ、セツの挑戦と夢に向かう姿に共感することができ、とても楽しむことができました。『彼方で』は、本作の主人公が体験する愛、ノスタルジア、喪失という生身の感情を完璧に捉えているため、編集者としての私の仕事は非常に苦労の少ないものでした。歴史的にとても重要な時代を背景に、シュウ、ヒロユキ、セツの人生の個人的な側面を中心にこのビデオを作ることができ、とてもうれしく思います」と思いを語った。

また、プロデューサーの森コウは「この映画は主題歌『彼方で』があってこそ完成されており、曲の大切さを考えた時に、曲単体で何か形として残したいと思いました。『彼方で』が持っている意味とメッセージを捉えた時に、本作で描かれる若者たち3人の物語を、この曲を通して伝えたいと思いました」と制作の意図を語り、「今回の日米合作はとても高いレベルで、そのクオリティを考えた時に、今回の動画には技術と情熱とを併せ持つクリエイターが必要で、独特のエッジを持つアンジュムさんがまっさきに浮かびました」と、アグラマ起用の理由も明かした。