志田未来、伊野尾慧主演ドラマで初の小学校教師役に挑む!「先生役ができる歳になったんだ」<准教授・高槻彰良の推察>

2021/08/05 14:23 配信

ドラマ

「准教授・高槻彰良の推察」第1話にゲスト出演する志田未来、温水洋一(C)東海テレビ/WOWOW

志田未来インタビュー


――オファーが来たとき&台本を読んだ感想は?

何よりうれしいのは連ドラの第1話のゲストとして呼んでいただけること。それはスタッフの方に「安心して任せるからね!」と言ってもらっているような気がして、すごく光栄なことなのでうれしさもあるのですが、その分「自分がいただいた役をしっかり全うしなきゃ」というプレッシャーもあります。

この作品はただのミステリーではなく、1話完結ではあるのですが、その先に隠された大きな謎みたいなものがジワジワと出てきて、きっと回を重ねるごとに、どんどんハマっていく作品になるんだろうなと感じました。

――平原まりかという役について教えてください。

クラスでコックリさん騒動が起きて対処に困っている担任です。先生役は初めてで「自分も先生役ができる歳になったんだ!」という驚きがありましたが、「生徒役はどんな方なんだろう?」とドキドキもしました。というのも、私自身がまだ学生に見える部分があると思っているので、「ちゃんと先生に見えるかな?」と不安が少しありました。

――本作の「異能を持つ凸凹バディ」にかけて、ご自身の“人より優れた才能”とは?

家を出るまでがすごく早いです。目覚ましのアラームが鳴ってから10分後にはもう家を出ることができます。一応、前の晩に出掛ける準備はしておきますが、それは私が几帳面だからということではなく、朝が弱いので、二度寝してしまうことが怖いからです。だから、ささっと家を出られるように、しっかり準備して寝るようにしています。

――視聴者へのメッセージをお願いします。

私が演じる平原まりかは、この作品の中ではリアリティーがあり、共感していただきやすい役なのかなと思っています。高槻の異能だったり、尚哉のうその言葉がゆがんで聞こえるというファンタジーの中でも、リアルに感じていただけるように意識して演じているので、ぜひ注目して見ていただけるとうれしいです!