小池徹平、『酒癖50』で小出恵介と15年ぶりの共演「まるで同窓会のような気分」

2021/08/06 10:01 配信

ドラマ

「酒癖50」で小出恵介と15年ぶりの共演することが決定した小池徹平(C)AbemaTV,Inc.

小池徹平が、7月ABEMA新オリジナルドラマ「酒癖50(フィフティ)」(毎週木曜夜10:00~、ABEMA SPECIALチャンネルにて全6話)の8月12日(木)夜10:00より放送の第5話と、8月19日(木)放送の第6話に、主演の小出恵介演じる酒野聖(さけのせい)の親友の武山健太役として出演することが決定した。

本作は、お酒によってあぶり出される人間の本当の弱さやおろかさ、現代社会の闇を描くオリジナルドラマで、酒野は、とある企業の社長から、お酒の力を借りて一気飲みの強要、酒乱、無礼講などを行う“酒癖の悪い50人”の社員を集め、彼らを更生しようと試みる“Hate Alcoholプログラム”の依頼を受ける。しかし、酒癖の悪い参加者は、懲りることなくお酒を飲み続ける。そんな彼らに降りかかる、衝撃の結末とは、さらに酒野の、知られざるお酒にまつわる過去も明らかになっていく。

“新章”開幕


どんでん返しの衝撃的な結末や、思わずゾクっとするストーリーに、多くの反響を呼んでいる本作の、次週放送の第5話以降では、“新章”として、酒癖の悪い人々を独自の方法で解決にみちびく小出演じる謎多き主人公の酒野の過去、そして“Hate Alcoholプログラム”開催にいたるまでの知られざるストーリーが明らかになる。

ベンチャー企業を起業した酒野、そして酒野の中学の同級生で親友のBar経営者の武山は、たがいの門出を祝いあった仲だが、酒野の会社が急成長し、調子に乗った酒野は、次第に酒の飲み方もごう慢な態度に変わり、ふたりの関係性にも変化が起きてくる。武山は、「人が変わることは悪いとは思わない。だけど、かっこう悪く変わってると、さびしい」と苦言を呈するが、酒野の酒の飲み方は、悪化の一途をたどっていく。

酒野の親友で、どんな時も酒野を信じ、思いやる、真っ直ぐなBar経営者の武山役は、小出と学園ドラマ以降、15年ぶりの共演となり、プライベートでも親交のある小池が演じる。

酒癖の悪い人々を更生させる酒野は、なぜ、“酒を大嫌いにさせる”プログラムを開催するにいたったのか、そんな彼の壮絶な過去が、新章の第5話、第6話にて描かれている。

誰もが“明日は我が身”と背筋の凍るような、夏にぴったりの刺激的な7月ABEMA新オリジナルドラマ「酒癖50」は、人間の本性を描いている。

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