田辺聖子の同名短編小説を妻夫木聡と池脇千鶴の主演で実写映画化した「ジョゼと虎と魚たち」(2003年)が、韓国映画界の手によってリメークされ韓国の人気俳優ハン・ジミンとナム・ジュヒョクのダブル主演で10月29日(金)より公開されることが分かった。足が不自由な少女・ジョゼと青年の出会いの物語が、新たな究極の純愛ラブストーリーとして生まれ変わる。
この度ジョゼを演じたハン・ジミンは、韓流ドラマ「知ってるワイフ」、「ある春の夜に」などに出演し、韓国ドラマ界で“ラブコメの女王”として活躍する名女優。
また、心優しき青年・ヨンソク役をNetflixの人気ドラマ「スタートアップ:夢の扉」に主演するなど、いま最もホットな若手俳優として注目を浴びるナム・ジュヒョクが務める。
そして、今回解禁となったポスタービジュアルは、レトロで色鮮やかな部屋の中でジョゼとヨンソクが互いを見つめ合っているシーンが切り取られている。
「わたしはジョゼ、あなたに恋をしました。」というキャッチコピーが表しているように、ヨンソクに対するジョゼの恋心が伝わってくる。また、二人の頭の上にイラストが散りばめられていたり、タイトルのロゴに虎と魚が隠れているなど、遊び心のあるデザインに仕上がっている。
さらに本編より場面写真が解禁。壮大な草原を背景にヨンソクがジョゼを背負っているカットには、二人ならどこへでも歩んでいける、愛の深さと力強さを感じることができる。
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