――同作の印象はどのようなものですか?
M4A1役・戸松遥(以下、戸松):ゲームで関わらせていただいた時や、そのあとショートアニメになった時に比べて、今回のテレビアニメ化はシリアス度がより上がったように感じました。ゲームではプレイヤーが指揮官でしたし、ミニアニメの時は登場していなかったので、ドールズフロントライン自体の歴史は結構長いのですが、また新しいドルフロの世界観が描かれていると思います。
M16A1役・山根希美(以下、山根):今までに参加したミニアニメとは異なり、重厚でシリアスな印象を受けました。戦闘シーンがとにかく多いです。各キャラクターの悩める姿に切なくなることも少なくないのですが、その分垣間見る日常シーンがとてもいとおしく感じます。
ST AR-15役・加藤英美里(以下、加藤):ゲームを未プレイの方も、続きが気になるようなシリアスな展開が多い作品です! 有名な銃を擬人化された女の子達がたくさん出てくるので、銃が好きな人はより楽しめるのではと! 彼女たちがどんな運命を進んでいくのか、ぜひ見届けて欲しいと思います。
M4 SOPMOD II役・田村ゆかり(以下、田村):女の子がたくさん出てくるので、きゃっきゃしてるのかなとおもいきや、なんだか硬派。かっこいい。そしておしゃれ。語彙力がなくて申し訳ないですが、ストーリーや主題歌の音楽などに触れて、そう感じました。
――演じるキャラクターの印象と役への意気込みを教えてください
戸松:M4A1は今まで演じていたおっとりした雰囲気から変わらない部分もありますが、今回のアニメ化で戦闘になると冷徹な部分やたくましい部分も出てきたりとブラッシュアップした部分があるので、これまでドルフロを知っていただいてる方にも新しい一面を見いただけると思います。もちろん今回のテレビアニメ化をきっかけに初めてドルフロを知っていただける方にも楽しんでいただけると思います。
山根:とにかくカッコよくを意識しました。AR小隊の中でも経験値の差から余裕も感じられるので、感情的になり過ぎないよう気をつけました。この機会に皆さまにはぜひM16にときめいて頂きたいです。もちろんアニメでもM4への糖度は高めです。
加藤:ST AR-15は冷静沈着で、メンバーの中でもみんなをピシッと締めてくれる一言を言ってくれます。そんな彼女の言葉からも仲間を大事に思っていることが伝わる優しさを、上手く表現できれば良いなと演じました!
田村:SOPIIちゃんは、一見、元気いっぱいで脳天気な感じですが、物事をちゃんと考えてるし、仲間思いで気持ちがとても熱い子です。そんな彼女の魅力が少しでも多く、見てくれる方に届くといいなと思っています!
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